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★平成30年度★ 練習見学レポート

皆さま、こんにちは。

 

高校野球が熱戦を繰り広げているなか、同じく朝日新聞社が主催する合唱コンクールに向けて、こちらも熱く練習に励んでいる、一女音楽部の現役生。

そんな現役生の練習を見学させていただけることになり、8月18日(土)の県大会1週間前、OG会役員から林さん、小川さん、私、堀米の3名で差し入れにドーナツを持って、音楽室に伺いました。

 

今年の課題曲は、F3『麦藁帽子』、自由曲は今年も土田豊貴氏による委嘱作品で、『ミツキェヴィチの詩による女声合唱とピアノのためのAłuszta』アダム・ミツキェヴィチ 詩/久山宏一 訳詩とのことです。

 

ご存知のとおり、音楽部は今年から新体制で、顧問の梶本瞳先生の指導の下、練習に励まれています。全員女性だからか、音楽室がやわらかい空気感に包まれていましたが、部員の練習に臨む熱い眼差しに変わりはありません。

 

当日は、自由曲のパート練習(メゾ・アルト合同)と先生合わせを見学させていただきました。

なんと、踊りながら歌う練習からパート練習がスタート!普通に歌うよりも表情が明るく、笑顔がまぶしかったです。ソプラノのパート練習でも梶本先生の下、踊りながら歌ったそうで、合わせのときにはパートごとで見せ合う場面も。イメージを体で表現しながら歌う練習が多く、のびのびとした現役生の姿が印象的でした。

梶本先生の合わせでは、先生も一女生?と思わせるような一体感があり、時折笑いが起きる和やかな中にも、一音一休符たりとも妥協せずに何度も突き詰める真剣さに溢れていました。

また、パート練習でも合わせでも、前に立つリーダーや先生だけでなく、2,3年生の先輩たちが一人一人の声を聞いて個別に助言をしていて、その積極的な姿がとても頼もしく感じられました。

 

一女の単色ジャージは変わっても、部員のカラフルなTシャツ姿は変わらず、今年の音楽部Tシャツはかわいいピンク色。背中に書かれたスローガンがかっこいいです(写真参照)。まさに希求しいろどろうとしている現役生の姿。今回練習見学させていただけて、本当に良かったと思いました。来週の県大会がとても楽しみですね!

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